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南栗橋レポ 2005
その@ 工場の内部公開
 
栗車管とは・・・?
栗車管とは、2005年に設立された東武鉄道の南栗橋車両管理区の略名で、西新井工場と杉戸工場技術を集めた工場と、車庫を合併した総合的な施設となっています。
検査車両がここで検査を受けると、検査表記に栗車管と記されることからこういった呼び名になりました。
ここでは本線系統に所属する全車両と8000系の検査が行われています。
(8000系は栗車管でのみ検査が可能です。東上線の10000系列や9000系は川越で検査します)
まず工場の入り口にあったのは8535F、どうやらパテで補修している模様です。
8535Fの後ろに留置されていた6159F。各車両とも切り離されており、普段見れないトイレタンクや棒連結器なども見れました。
幕は快速急行 会津高原
はい来た、先頭改造車の803F。一応メインのようです。
こちら側は運転台を新設した803-3号車。区別がつきません・・・
今回の編成からクーラーがノンフロンのものに交換された模様です。
803Fの奥で検査中の11606F。6両すべてがばらされてこういった状態になっていました。
幕は日宇、準急表示があれば完璧なのに・・・
30000系や20070系、200系後期車と250系に使用されているシングルアームパンタです。
東洋電機製で、標準タイプです。
この横には8000系や10030系で使用されている下枠交差形のものもありました。
8000系などに搭載されているクーラーです。東武はこの型を採用しているのが多いです。。。
10000系の台車です。ボルスタがないので10030系のものだと思ってしまいました(汗
今回の工場には自動倉庫があり、タッチパネルで操作するだけでこれらの部品が取り出せたり収納出来たりします。
これは倉庫の中。車輪などが見えます。
入場していた8191F、本線で唯一の4連LEDでワンマン装備のない編成です。
やっと妻面の塗装が省略されました。これで私の模型もエセじゃなくな(ry
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